凛と咲く花とリンリンと近づく鈴の音 🎅
静かな早朝に晴れの予感で庭へ出ると
ひんやりとした朝の空気が清々しく
思わず深呼吸をしながらしばし庭を散策です。
庭の生垣の角に植えている椿の木。
真っ赤な花が2つ咲いているのに気付いたのは、つい2日前の事でした。
12月に入るともう咲いていたっけ?と思っていたのですが…
昨年より何だか早いような気もします。
今朝、覗きに行ってみると花はひとつ。。。
そしてもうひとつの花は、
地面に落ちています。
こんなにもイキイキとした鮮やかな色の椿の花が
もう既に花の寿命を全うしてしまうとは…
椿には色々俗説がありますが、
もともと椿は魔除けの力を持つ植物として
古代より神事に欠かせない植物とされていたとの事。
平安時代の宮中では椿の枝を正月行事として
使われていたという事もあるそうです。
「木」に「春」と書くツバキは春の訪れを告げる花として
昔から私達日本人に親しまれる花だったのですね。♪♪
冬から春にかけて凛と咲く姿と、
蕾から開花しては美しいままに
地面をも飾る様子を今まで以上にしっかりと
見届けようと思うのでした。♪(´ε` )
昨日は歯科検診の日で仕事帰りに行ってきました。
金属音がかすかに漏れ聞こえてくる待合室で
順番を待っている私と目があった人物。
サンタさん
『サンタクロースさんも歯科治療ですか?これから忙しくなりますね。^ ^ 』
何とも微笑ましくて、心が和む待ち時間となりました。♪( ´▽`)
歯科医院の先生、スタッフの方々の優しさが伝わります。
名前を呼ばれて軽い?足取りで診察室へ向かいます。
『お先に失礼します。サンタさん。
今度は24日に会えたらいいですね〜』