はれトキドキはれ

ささやかな日常のさもない幸せを綴ります

巡る季節を感じて … 🍁

こんな所に😺!と、思わず二度見してしまった程に
気付かない所に咲いている花が ♪


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(こんぎく)紺菊

キク科
開花時期    9〜11月
ノコンギクから濃青紫色のものを選んで
栽培化されたといわれている。


紺菊は濃い紫色に染まり、深まリ行く季節の中で
精一杯の可憐な姿を見せて静かに佇んでいました。(^^)



朝晩の冷え込みに驚きながら目覚めるこの頃。
我が家の庭の様子を眺めては、季節の移ろいを
目の中にしっかりと灼きつけるのが、最近の朝の習慣に。🍁🍂 〜



庭には夏から初秋にかけて沢山の実を付けてくれた
ブルーベリーの木も紅く色付き鮮やかな葉を
見せてくれています。^ ^


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ブルーベリー

そして、厳しい夏の暑さでもいつも緑色の美しい葉を
元気に見せてくれたホスタもそろそろ
眠りに着こうとしています。

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ホスタ

黄色に紅葉し、やがて落葉の後、
土の中で深い眠りに入りじっと春を待つホスタなのです。


青々と繁った銀杏の樹もそろそろ
冬支度に取り掛かるかの様に色付きだしました。

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銀杏の樹

その樹には、たくさんの葉が繁り次第に紅葉の気配が。
葉っぱのフレディが何処かで風に揺らいでいます。(^_^)

紅葉の季節から枯葉が舞う季節になると
いつも手にとる絵本があります。


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葉っぱのフレディ
レオ・バスカーリア  作


フレディという名の新緑の葉っぱが
秋が終わる頃、その生命を全うして土壌の為の栄養となり
季節は巡り春を迎える頃、
又新しい命が生まれるという物語です。


樹や花や全て命あるものは巡って繋いでいくのだと考えさせられます。



そんな事を今日はふと思った事でした。📚