風の薫り 💕
いつになく、今朝は風の音で目が覚め、
窓の外を 眺めると
庭の植木鉢が一つ倒れているのに気が付きました。
慌てて外へ出て鉢を元通りにしていると、
吹き付ける風の強さに驚いてしまうほどです。
けれど、それは冷たい北風ではなく
風の中に春を告げる甘い匂いをふっと感じ… ♪
「もしや春はそこまで来ているのでは…?」と、予感が。。。
早春の風が吹き始めると開花すると言われている花。
その花の名前はアネモネ。
風に春の薫りを感じたのかも 😊
開き出すアネモネの蕾
キンポウゲ科
地中海原産
語源はギリシャ語で「風」を意味するそうです。
花びらは一重から八重咲きのものなど品種が様々。
3月頃には赤、白、青、紫などの色とりどりの
可愛い花がたくさん咲くのが楽しみですね。
純白のアネモネ
もう一つ春を告げ咲く花には、
ハナカンザシ
菊科
白く真ん中が黄色い花が咲き可愛い姿を見せてくれます。
ピンク色の蕾からは想像もつきませんね。
咲いた花がまるでかんざしの様に見えるので
その名が付いたのでしょうか?
蕾だけでも充分可憐さがあり可愛い姿が大好きな花。
今日は春を待ちきれずに咲き出した花の傍らで、早春の風に吹かれながら
気分はもう春のような穏やかな1日となりました。
あとどのくらい寒い日々を過ごせば春は訪れるのでしょう…?
北風から春風へと変わる頃が待ち遠しいものです。 ♪( ´▽`)