白い世界に変わる頃 ☃
良く立ち寄る園芸コーナーで
華やぎのある観葉植物を偶然見つけたのは
先日のこと。
春の陽射しのように暖かな雰囲気のその植物は、
トラディスカンティア「ラベンダー」
ツユクサ科
トラディスカンティア属
グリーンとラベンダー色のストライプの
優しい色合いが特徴。
耐陰性が強く室内で育てやすく、よりきれいな班を出すには
日当たりの良い場所が最適だそうです。
吊り鉢から柔らかな色合いの枝が垂れ
心惹かれる姿です。
そして、ラベンダー色の春の陽射しのような出会いから
数日後の、今朝起きてみると予報的中、真白の景色です。
降り続く綿雪が戸外の全ての色をモノトーンに変え
一面に白い世界が目の前に広がっていました。
雪に覆われる南天の紅い実
九州ではめったにない積雪の光景に、
豪雪地域の大変さが今更ながらに感じます。
鹿児島県の奄美地方では115年ぶりの降雪との事。
まさに寒波襲来の実感を抱いた朝でした。
雪が小降りになるのを待って、雪の様子を見にパトロール。(笑)
吹雪く街並み
途中激しく吹雪きまるで私は雪国の人。
たちまち頭から真っ白に。
雪だるまのような私を見て
笑っているのは、
本物の雪だるま
降り続く雪を受けてとっても嬉しそうに並んでいましたよ。
きっと子どもたちが朝一番に目覚めると、
雪の景色に大喜びで作ったんだろうなぁと
微笑ましい光景が目に浮かびます。
幼い頃の子どもたちの姿を思い出しながら…。(^^)
雪の降り具合は雪だるまにバトタッチして、
私は新雪を一歩一歩踏みしめて帰ることにします。
明日も雪の影響を受けて、私の地域では休校も多いようです。
朝の通勤にも支障が出る事が一番気掛かりな事ですね。。。
寒波も落ち着き日常の生活を取り戻せますように…。
そう願いながら窓から見る光景はしんしんと降る雪と
白い世界が広がっていました。