はれトキドキはれ

ささやかな日常のさもない幸せを綴ります

たおやかに凛と…

今日は20歳の若者たちのお祝いの日です。
お天気にも恵まれ街中では、
新成人の晴れやかに行き交う光景が目に浮かびます。


そんな平和なニュースを観ながらの祝日の午後、
昨日の鏡開きのぜんざいをいただいた後、
所用で近所までウオーキングも兼ねて出かけてきました。


すると嬉しい事に、いつも通る道から奥へ少し入った所に
優雅に咲いている花を偶然見つけました。

普段、車だと絶対気が付かない場所です。

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茄子科
中南米原産

ラッパ形の大きい花で下向きに咲き
芳香がある。


もう少し詳しく調べてみると
開花時期は6月から10月ころということですが、
寒さに強いらしくこの暖冬で咲き続けているのでしょうか?

黄色い花がたくさん下向きに咲いている光景は
私にとっては写真以外では初めて見る花であり、
見事という他言葉がありませんでした。




暖冬と言えば、道端で見つけた野の花たち。
春を待ちきれずにもう咲きだしていました。

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鬼野芥子(オニノゲシ)

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野芥子(ノゲシ)

菊科の花で早春から秋まで咲くこの2つの花は
良く似ていて見分けが難しく、ギザギザの葉っぱで
区別するしかないようです。

ギザギザが有るのがオニノゲシだそうです。
(ギザギザの葉に手が触れる痛さが鬼のようだから?)なんて…



寒さに耐えながら咲き続ける
人知れず目立つことなく咲いている野の花たち。


健気で逞しく咲く姿に見習うところがいっぱいですね。^_−☆