湖水地方生まれのピーター・ラビット その2
少年に送った絵手紙から生まれたピーター・ラビット
今年の9月4日で122年になりますが、2013年には120年を記念して
月刊MOE10月号に特集掲載されています。
月刊MOE 2013年10月号
「ピーター・ラビットに会いにイギリス湖水地方へ」
絵本ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターは
イギリスの裕福な家庭に生まれ育ちました。
長く訪れては動物たちのスケッチをしたり、
自然に触れる幼少期を過ごしています。
その後絵本作家へとなり
絵本の印税などで憧れの湖水地方の農場を購入し
農場経営を始めるのでした。
都会で育ったポターにとって、農場を経営していく事は
なかなか大変な経験だったのではないかと考えます。
やはり彼女も努力の人。
少しづつ農場を購入し広大な牧場となりました。
ポターの死後ナショナル・トラストに寄贈され
大切に保護・維持され、昔と変わらない風景が
現在も保たれ、毎年多くの観光客が訪れるそうです。
私にとってイギリス北西部に位置する湖水地方は憧れの地。
120年以上経ってもて未だ変わらない風景と
育っている花や植物、生き物を
この目で見て触れてみたい〜。
ポターのお気に入りの家へ訪れたら
本物のうさぎのピーター・ラビットが迎えてくれるのでは・・・
なんて😁想像してみるのです。