季節のシグナル 🚥
まるく熟した実が緑、黄、赤と並んでいます。
まるで信号機のよう。
けれど、葉が違っていますよね…
調べてみると・・・
この実のなる植物の名は、
タマサンゴ
ナス科
ブラジル原産
夏から冬にかけて赤い実をたくさん付け、
その姿がサンゴのように見える事から
この名が付いたとの事。
花が咲いた後に赤へと色付いていく、
その変化を楽しめそうですね ♪
この日も、いつもの散歩道を歩いていると、
時折季節の花たちの新入りさんに
気付く事がしばしば。
この頃、急に生き々と鮮やかに咲き出しました。
キク科
メキシコ原産
真夏の暑さに負けない強い花です。
却ってその暑さを楽しんでいるかのよう^ ^
白い花と赤い花
白と赤のコントラストに
思わず目を惹きつけられてしまいました。
その横には、
ミセバヤ
弁慶草科
開花時期 9月〜11月
秋にピンク色の繊細な美しい花を咲かせ
冬になると葉が赤く紅葉する姿を誰かに
「見せたい」と言う意味の古語「見せばや」
から名づけられたとの事。
私にも是非とも見せばや…です(笑)
一輪だったのが、次々と咲きましたよ。
ヒマワリ
夏を彩る花が季節の移り変わりを
教えてくれているように
次々と姿を現して来ました。
まるで季節のシグナルのように。