はれトキドキはれ

ささやかな日常のさもない幸せを綴ります

咲きだした花と葉っぱのフレディー🍂 🌹

ふっくらと可愛い蕾が。


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膨らみ始めています。


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急に冷え込み、どんよりとした冬空に

ひときわ明るさを放って咲く予感です。♪( ´▽`)


かと思えば…


窓から眺める銀杏の木も

そろそろ眠りにつきそうです。

 
 
たった一枚残っている葉っぱ、
ひょっとして「フレディー」かな?  ^_−☆
 
 
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残り一枚になった銀杏の葉
 
もう秋から確実に初冬に移り変わろうとしているサイン。
 

この光景を目にすると必ず本棚から選ぶ絵本がこれ。
 
 
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葉っぱのフレディー
ーいのちの旅ー
 
レオ・バスカーリア 作
 
 
 
この絵本は、フレディーの
「一足先に落ちた沢山の葉っぱたちは何処へ?」の問いかけに

優しく教えてくれるのです。

「みんなは春を迎えるために土の上で栄養となって
眠りについているんだよ」と……。
 

そして、フレディーもやがては、
みんなのいる所で深い眠りに着くのです。

 
 
銀杏の木は新緑の春に芽を出して
夏の日心地良い木陰をつくってくれました。

サワサワと涼しい風を吹かせた緑の季節から
 黄金に輝く紅葉の季節までの一生を存分に
楽しませてくれたのですね。
 
 
 
命有るものは皆巡って行くのです。
次へ繋ぐのです。

そんな巡る月日をしんみりと考えてみた初冬の夜です。


明日から12月。
暮れ行く季節を焦ることなく、
有意義に過ごしたいものです。♪♪