チョット語ります。😁
青紫の綿に包まれたような花が咲いています。
その名は、紫水晶のような色の
紫蘇科
開花時期 春から秋にかけて咲く。
サルビアの一種でハーブの仲間。
ハーブは中世ヨーロッパで特別な意味合いを持っていたらしい。
例えば、パセリは消化を助ける薬として、セージは耐久力の象徴として、
ローズマリーは貞節、愛を表し、タイムは度胸の象徴だったとか…。
そこで思い出すのが、それらのハーブの名を歌詞にして歌った
サイモン&ガーファンクルの有名な歌「スカボロー・フェア」。
パセリ、セージ、ローズマリー、アンド タイム ♪♪ のお馴染みの一節です。
この歌は中世の英国商人の交易の場であるスカーバラの市場は、
大陸からも人々がやって来るほどの賑わいだった場所。
多くの吟遊詩人も集まり歌い継がれては伝え広まって行ったらしい。
「スカボロー・フェア」は昔からのこの歌をアレンジし、
1967年ダスティン・ホフマン主演『卒業』の挿入歌として用いられ
世界中で大ヒットとなったのです。
ここでのセージはアメジストセージの仲間の、
チェリーセージとの事。
セージからスカボロー・フェアの歌へと長々と拡がっていきました。
なかなか終わりが見えません。(^_^*)
そんな秋の夜長に気付けば長々と筆(キーボード)を執ってしまいました。
この辺でお後がよろしいようで m(_ _)m