秋のバラまつり🌹 植物園へ #5
先週の「秋のバラまつり」で植物園へ出かけた日の続きです(*^^*)
温室コーナーは、まるでそこはジャングルの世界のような
見た事もない植物が私達を待っていました。
パキスタキス
キツネノマゴ科
原産地 熱帯アメリカ
開花時期 6月〜10月
花は短命だが次々と新しい花を咲かせるとの事。
何とも不思議な形の花です。
原産地 インド、マレー半島
開花時期 6月〜9月頃
小さな花が密集してフワフワの柔らかい花穂をつくり、
長さ20〜50cmのひも状の花穂をたらしています。
その姿がキャットテールによく似ています。
ドラゴンフルーツ
サボテン科
原産地 メキシコ、中央アメリカ
名前の由来は果実の表面が龍の鱗に似ている事から
名付けられたと言われているらしい。
約30cmの白い大輪の花が夜に咲き、朝には枯れてしまう1日花。
一晩限りの魅力でその美しい花は、
アメリカでは「貴族の夫人」と呼ばれているそうです。
バニラの木
アイスクリームなどでおなじみの香辛料です。
原産地 メキシコ南部、西インド諸島
蘭の仲間で、甘い香りはこの植物の果実から。
黒い小さな粒が、この植物のたねで香りの素となっているそう。
よくお菓子作りでさやのような果実をこそぎ取るシーンをよく見ます。
生の果実は、香りが良く出て贅沢なお菓子だな〜と
思って見ていたのを思い出しました。
良く見てみるとさやの形をした果実がぶら下がっているのが確認できます。
今回、実際の木や果実を見るのは初めてでした。
バニラビーンズの見本
3ヶ月かけて天日干し、保温を繰り返して熟成したもの。
う〜ん まさしくバニラの香り〜〜(^ ^)
温室の中を巡りながら、いつの間にか閉園時間です。
久しぶりの植物園は、沢山のかぐわしく咲き誇る薔薇と世界中の珍しい植物を目にして
まるで子どものように目を輝かせながら眺めては驚きの連続でした。o(^▽^)o
また季節を変えて是非足を運んでみようと思います。♪♪