楚々と咲く花
いつも通る散策路の側の花壇を見渡せば、
色鮮やかな派手さはないけれど、
何故か人を惹きつける楚々とした花が。
ほととぎす
百合科
開花時期 8/25〜11/25頃
日陰に多く生える。
若葉や花にある斑点模様が
鳥のホトトギスの胸にある模様と
似ていることからこの名になったとの事。
茶花としても人気です。
そして振り返ると、見過ごしてしまいそうな…
蓼科
開花時期 7/15〜10/25頃
食用にはならない。
「いぬ」がつくものには食用にならない意味を
持つものが多いとの事。
別名 「赤まんま」(赤飯)
秋の野芥子(あきののげし)の元気な姿も。
これらの花たちはいつの間に咲いたのでしょう。
目立たない場所で、静かに凛とした風情で咲いています。
「私もそうでありたいな〜 目立たなくともしっかりと…。」^ ^
咲く花 に語りかけてはその姿に見惚れてしまうのでした。
