岸辺のある風景
近くの人工池の遊歩道を久しぶり歩いてみました。
涼しい風が肌に心地良く絶好の散歩日和です。
岸辺に咲く花を見〜つけた。
カンナ
水辺の中、真っ赤に挿し色のよう。
この場所にはいつの間にかススキが群生して風に揺れています。
たんぽぽのタネ
ふわふわと今にも飛んで行きそうです。
蒲(がま)
夏から秋にかけて茶色の花穂が目立つ。
冬になるとこの花穂の中から綿毛が
出て一斉に飛散する。1本に約10万個のタネがあるらしい。
【季節の花300】より
遊歩道から岸辺の風景を眺めるていると、私の方へ
渡り鳥たちが水面を気持ちよさそうに寄って来ました。
鴨
「今日は何も食べる物ないよ〜。ごめんね。
今度ごちそう?するよ~。」
白鷺
真剣な眼差し?で何やら狙っているらしい。
鳥たちも冬仕度に取り掛かり秋の深まりを感じます。
とりわけ毎年この池では北の国からカモや白鷺がやって来ています。
天敵の少ない場所を求めてやっと安心できる場所なのでしょう。
ゆっくりと冬を越して行ってくださいね。(^ ^)