だいじょうぶ だいじょうぶ
「だいじょうぶだよ」の言葉をかけてもらうと、
誰もが勇気がわいて元気になれる気がします。
まさにそんな絵本のご紹介です。
だいじょうぶ だいじょうぶ
いとう ひろし 作・絵 講談社
裏表紙
登場人物はおじいちゃんと孫の僕。
2人はいつも一緒です。
そしておじいちゃんは僕につらい時や悲しい時に
いつも語りかけてくれるのです。
「だいじょうぶ だいじょうぶ 」と…。
だいじょうぶは魔法の言葉のように
ぼくに勇気を与えてくれました。
ぼくはこうしておじいちゃんに色々なことを
教えてもらいながら大きくなりました。
今度はおじいちゃんへ元気を送ります。
いつも優しく応援してくれたおじいちゃん。
ぼくが大きくなったらおじいちゃんは
もっと歳をとる。
けれど、身体が弱くなっていっても
いつも僕は側にいるよ。
僕が小さい時のおじいちゃんのように。
そしていつも語りかけてあげるよ。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と。
大人が読んでも心にジーンと沁みる絵本です。
是非、読んでみてください。
お薦めの絵本です。